タカラトミーが4日続伸、国内玩具好調で18年3月期業績・配当予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/30 09:39
 タカラトミー<7867.T>が4日続伸し年初来高値を更新している。前週末27日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を1700億円から1770億円(前期比5.6%増)へ、営業利益を80億円から115億円(同48.5%増)へ、純利益を55億円から70億円(同30.3%増)へ上方修正したことが好感されている。

 国内市場における玩具販売や「トランスフォーマー」「ベイブレードバースト」の海外向け輸出が好調に推移していることが要因としている。

 また、業績予想の修正に伴い、従来、中間・期末各5円の年10円を予定していた配当について、中間・期末各7円の年14円にするとあわせて発表しており、これも好材料視されているようだ。前期実績の10円に対しては4円の増配となる予定だ。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
4,502.0
(12/13)
+107.0
(+2.43%)