◆“分厚いドル売りオーダー”に食い込むも、突破には至らず…
※ご注意:予想期間は10月19日と表示されていますが、本日(10月18日)の東京・欧州・NY市場の値動きを想定した記述となります。
“下値を探る動き”は見られましたが、昨日は“112円を割り込む”ことはありませんでした。
一方で“上値の重さ”も相変わらずだったものの、NYタイムには“分厚い112.30-50円のドル売りオーダー”に食い込む場面が見られました。
2016年6月以来の高い伸びを見せた米輸入物価指数(+0.7%)を機に、2.30%付近で揉みあっていた米10年国債利回りが上放れたからです。
2.32%台半ばへ上昇するにつれて、ドル円は112.476円まで上値を伸ばしています。
もっとも前記分厚いドル売りオーダーを突破するには至らず、その後は再び112.20円水準へと押し戻されて昨日の取引を終えています。
“下値を探る動き”は見られましたが、昨日は“112円を割り込む”ことはありませんでした。
一方で“上値の重さ”も相変わらずだったものの、NYタイムには“分厚い112.30-50円のドル売りオーダー”に食い込む場面が見られました。
2016年6月以来の高い伸びを見せた米輸入物価指数(+0.7%)を機に、2.30%付近で揉みあっていた米10年国債利回りが上放れたからです。
2.32%台半ばへ上昇するにつれて、ドル円は112.476円まで上値を伸ばしています。
もっとも前記分厚いドル売りオーダーを突破するには至らず、その後は再び112.20円水準へと押し戻されて昨日の取引を終えています。