世界同時株高の流れ続く
10月17日の日経平均の動き:
17日の日経平均は前日比80円56銭高、11日続伸で約21年ぶりの高値水準となった。
米ニューヨーク連銀が発表した10月の製造業景況指数が3年ぶりの高水準に達し、米景気の先高観から主要3指数が軒並み高。
世界同時株高の流れを受けて日本株にも広く買いが入り、特に鉄鋼や非鉄金属、機械、化学など景気敏感株の上昇が目立った。
10月17日15時時点の為替相場:
円相場は、17日15時49分時点では1ドル=112円21~22銭と、前日17時時点に比べ49銭の円安・ドル高水準で推移。
前日の米株高や米国債利回りの上昇で投資家のリスク選好姿勢が強まり、円売りが進行。
前日比で円安に向かっているため日本株が上昇しやすい地合だと言えることから、10月17日の日本株は【大幅高になる】と予測する。
10月18日の相場の見通し:
為替が円安方向に進んでいる今、円安の進行を受けて外需株を中心に上昇すると期待できる。
日本市場全般で堅調な推移となる可能性があり、このような状況では以下に挙げるような、過去の統計上、円安時に株価上昇しやすかった銘柄に注目したい。
<円安メリット業種>
※2013~2015年の円安進行時において特に上昇傾向が強かった業種
1.電気機器(前週比+2.94%)
2.精密機器(同+2.89%)
3.化学(同+2.27%)
4.輸送用機器(同+0.38%)
これらのうち輸送用機器は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。
17日の日経平均は前日比80円56銭高、11日続伸で約21年ぶりの高値水準となった。
米ニューヨーク連銀が発表した10月の製造業景況指数が3年ぶりの高水準に達し、米景気の先高観から主要3指数が軒並み高。
世界同時株高の流れを受けて日本株にも広く買いが入り、特に鉄鋼や非鉄金属、機械、化学など景気敏感株の上昇が目立った。
10月17日15時時点の為替相場:
円相場は、17日15時49分時点では1ドル=112円21~22銭と、前日17時時点に比べ49銭の円安・ドル高水準で推移。
前日の米株高や米国債利回りの上昇で投資家のリスク選好姿勢が強まり、円売りが進行。
前日比で円安に向かっているため日本株が上昇しやすい地合だと言えることから、10月17日の日本株は【大幅高になる】と予測する。
10月18日の相場の見通し:
為替が円安方向に進んでいる今、円安の進行を受けて外需株を中心に上昇すると期待できる。
日本市場全般で堅調な推移となる可能性があり、このような状況では以下に挙げるような、過去の統計上、円安時に株価上昇しやすかった銘柄に注目したい。
<円安メリット業種>
※2013~2015年の円安進行時において特に上昇傾向が強かった業種
1.電気機器(前週比+2.94%)
2.精密機器(同+2.89%)
3.化学(同+2.27%)
4.輸送用機器(同+0.38%)
これらのうち輸送用機器は、前週との比較で下落しており出遅れ感があることから、これから人気化する可能性があると考えられる。