スーパーVが大幅続落、8月中間期業績が計画下振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/16 13:57
 スーパーバリュー<3094.T>が大幅続落となっている。前週末13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)の単独決算が、売上高363億9100万円(前年同期比変わらず)、営業利益2億800万円(同41.1%減)、純利益1億8600万円(同26.9%減)となり、従来予想の売上高381億6900万円、営業利益3億6600万円を下回って着地したことが嫌気されている。

 7月から8月にかけて台風や雨天などの悪天候の影響が大きかったほか、8月に予定していた新規出店が9月にずれ込んだことが響いた。また、人件費の増加や新規投資への投資額が想定よりも増加したことなども利益を押し下げたとしている。

 なお、18年2月期通期業績予想は、売上高778億円(前期比5.8%増)、営業利益9億3200万円(同4.9%増)、純利益7億円(同11.6%増)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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