【買い】大泉製作所（5218）取引先にデンソー。2次電池用温度センサーを展開しており、資金流入。

■続伸期待

サーミスタを利用した温度センサが主力で、自動車向けと空調・家電向けが二本柱。うち自動車向けは売り上げの約６割を占め、中でもデンソー向けが大半。航空機向け部品製造で設立、戦後に民需転換した。生産は青森県・十和田工場がメインで、五戸にも工場を建設。海外では中国広東省・東莞とタイに生産拠点。日系企業の海外移転への対応や現地企業からの受注拡大を強化中。借り入れ金への依存度が高く、財務体質改善が課題。光通信用レーザーモジュール、パワー半導体拡販。

業績は前期急拡大、今期も2桁近い増益が見込まれています。
同社は2次電池用温度センサーを展開しており、卸先はデンソーが殆どとなっており、テーマ真ん中。

10月第二週は陽線を予想。