■三角保ち合い
電子部品向け製造装置メーカー。1956年に繊維機械で創業、83年に半導体機器分野に進出、現在は祖業の繊維機器事業(自動裁断機など)より液晶・半導体製造装置などが主軸。電子機器事業のうち液晶製造機器は偏光板貼付工程装置やモジュール実装工程装置などが主力、半導体製造機器はウエハ表面保護テープ貼付装置やフィルムレジスト貼付装置などが主力。シリコンなどの素材向けマルチワイヤーソー(精密切断加工機)も併営。
スマホ向け有機ELディスプレーの、製造装置事業にも参入したのは記憶に新しいです。
電気自動車(EV)関連が賑わっている日本市場ですが、同社はマルチワイヤーソーとよばれる、EV車に必須とされるパワー半導体(SiC等)の素材を剪断する装置を事業展開。将来的に、伸びる可能性の高い事業といえます。株価は、8月、9月にボトムをつけダブルボトム形状ですが、節目840円処を抜けきらず目先は三角保ち合い。まだ、期待値が株価に反映されていないとみえます。
類似の材料で急騰した和井田製作所(6158)と同様に、いつ上放れてもおかしくない銘柄だと思います。
10月2週目は保ち合い上放れを期待し、買い予想です。
スマホ向け有機ELディスプレーの、製造装置事業にも参入したのは記憶に新しいです。
電気自動車(EV)関連が賑わっている日本市場ですが、同社はマルチワイヤーソーとよばれる、EV車に必須とされるパワー半導体(SiC等)の素材を剪断する装置を事業展開。将来的に、伸びる可能性の高い事業といえます。株価は、8月、9月にボトムをつけダブルボトム形状ですが、節目840円処を抜けきらず目先は三角保ち合い。まだ、期待値が株価に反映されていないとみえます。
類似の材料で急騰した和井田製作所(6158)と同様に、いつ上放れてもおかしくない銘柄だと思います。
10月2週目は保ち合い上放れを期待し、買い予想です。