<注目銘柄>=FRS、低位株物色の出遅れで要注目場面に
FRS<9423.T>に要注目だ。低位株物色人気が継続するなか、120円近辺の株価は水準訂正余地の大きさが意識される。
同社はフォーバルグループで情報通信機器販売や通信回線の取次などを手掛けているが、業績環境は良好だ。安倍首相が掲げる「働き方改革」では最適なオフィス空間の改善といった「働きやすい環境作り」も重要なテーマとなる。また、近年の首都圏再開発の活発化もオフィス関連ビジネスを手掛ける企業にとって収益チャンスにつながっている。
同社は不動産仲介に始まり、オフィスの移転、設計、内装、レイアウト、セキュリティー、社内ネットワーク環境に至るまで一貫したソリューション事業を展開しており、現在のニーズを取り込むことに成功、18年3月期は営業利益段階で前期比22%増の5500万円を見込む。19年3月期も2ケタの利益成長が濃厚だ。17年3月期から1円とはいえ復配に漕ぎつけていることもポイントとなる。
時価総額は30億円未満と小型で値動きが早く、株価は今年に入り2度の急騰場面に遭遇、3月15日に165円の年初来高値、7月13日に154円の戻り高値を形成している。ここ商いも増勢基調で112万株強の信用買い残もそれほど重荷とはいえない状況となっている。(銀)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社はフォーバルグループで情報通信機器販売や通信回線の取次などを手掛けているが、業績環境は良好だ。安倍首相が掲げる「働き方改革」では最適なオフィス空間の改善といった「働きやすい環境作り」も重要なテーマとなる。また、近年の首都圏再開発の活発化もオフィス関連ビジネスを手掛ける企業にとって収益チャンスにつながっている。
同社は不動産仲介に始まり、オフィスの移転、設計、内装、レイアウト、セキュリティー、社内ネットワーク環境に至るまで一貫したソリューション事業を展開しており、現在のニーズを取り込むことに成功、18年3月期は営業利益段階で前期比22%増の5500万円を見込む。19年3月期も2ケタの利益成長が濃厚だ。17年3月期から1円とはいえ復配に漕ぎつけていることもポイントとなる。
時価総額は30億円未満と小型で値動きが早く、株価は今年に入り2度の急騰場面に遭遇、3月15日に165円の年初来高値、7月13日に154円の戻り高値を形成している。ここ商いも増勢基調で112万株強の信用買い残もそれほど重荷とはいえない状況となっている。(銀)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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