オークワが後場マイナスに転じる、既存店売上高の見直しで18年2月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/10/02 13:17
 オークワ<8217.T>が後場マイナスに転じている。午後1時ごろ、18年2月期の連結業績予想について、売上高を2730億円から2700億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を35億円から29億円(同4.9%減)へ、純利益を17億円から15億円(同1.6%増)へ下方修正したことが嫌気されている。

 上期の直営売上高の推移を考慮して、下期の既存店売上高の計画を前年同期比1.5%増から1.0%増に見直したことに加えて、これに伴う商品粗利益高の減少や人件費の増加、下期の出店計画を1店舗から2店舗へ変更したことなどが要因としている。

 同時に発表した第2四半期累計(2月21日~8月20日)決算は、売上高1329億3000万円(前年同期比0.1%減)、営業利益3億9100万円(同59.0%減)、純利益9億1100万円(同0.7%増)だった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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