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【8月10日】日経平均の今日の総括、月曜日は19600円-19900円のレンジを想定◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

予想振り返り

不安な日々をお過ごしでしょうか?繰り返しますが、我々は、今何が一番市場の感応度が高いかを常に追いかけて行くべきなのです。

決算ピークを過ぎ、見直し買いの動きへ、19600円-19900円のレンジを想定

東証1部の値上がり銘柄数は975、値下がりは934、変わらずは111
売買代金 2兆5327億円


来週連休明け14日の日経平均はお盆休みド真ん中で商いも閑散、方向感が掴み辛い展開が予想されます。
連休中の地政学リスクがどこまで進行しているかにもよるが、現段階ではティラーソン米国務長官が北朝鮮の脅威は「差し迫っていない」と発言し、マティス国防長官も衝突回避の姿勢を示してます。
どちらも過激な人物だけに発言も過激ですが、軍事突入の可能性は低いと考えます。
4月の調整の学習効果も今回働くと思われる。
それは隣の韓国株の動きだ、日本よりしっかりしていた。
少し離れた日本が一番下がり、その後およそ2週間で元の水準に戻りました。
狼狽売りや過剰に反応せず、冷静に相場の本質を見極めたい。
今回も日本市場は好調な企業業績・日銀のETF買い・企業の自社株買い・NY株との比較で相対的に割安感が台頭し、今後は見直し買いが期待できると思われます。上昇相場の持続は途中でガス抜き(短期調整)が必要であり、無いと相場は長続きません。
今回足元NYは最高値近辺に位置して利食いのきっかけが欲しいところに今回北朝鮮の話しが出てきただけなのです。

我々は今何が一番市場の感応度が高いかを常に追いかけて行くべきなのです。

来週は16日のFOMC議事録に注目したい、内容次第ではNYダウの高値更新が再度始まる可能性があり日本株の反転のきっかけになる可能性がある。


★来週の主な予定

14日中国7月鉱工業生産(11:00)
中国7月小売売上高(11:00)
中国7月都市部固定資産投資(11:00)
日本4-6月期GDP(8:50)
15日米8月NY連銀製造業景気指数(21:30)
   米7月小売売上高(21:30)
16日米国7月25・26日開催のFOMC議事録
17日米7月鉱工業生産・設備稼働率(22:15)
18日米8月ミシガン大学消費者信頼感指数(23:00)



★投資部門別の売買状況(東証集計)※カッコ内は前週の動向
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7月第4週(7月24日~28日、日経平均7円下落・週間ベース)

個人投資家 -1401億円(+ 529億円) 2週ぶり売り越し
海外投資家 - 295億円(-1282億円) 2週連続売り越し
事業法人  + 364億円(+ 334億円) 5週連続買い越し
信託銀行  -  64億円(-  79億円) 2週連続売り越し

※投資部門別売買状況「事業法人」は企業の自社株買い等「信託銀行」は年金資金等の売買動向を反映しています。

更新履歴

  • [ 08月11日09:52 ] 振り返り更新
  • [ 08月11日09:59 ] 振り返り更新
  • [ 08月13日20:50 ] 振り返り更新
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加藤あきら (かとうあきら)

有限会社日本あすなろ投資顧問 投資助言・分析者
配信元:達人の予想