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目先はレンジ下抜けを警戒=外為どっとコム総研 川畑琢也

目先はレンジ下抜けを警戒

【基調】
 軟調

【目先の注目材料】
・8/10 米新規失業保険申請件数、米7月生産者物価指数、ダドリーNY連銀総裁講演
・8/11 米7月消費者物価指数
・主要国株価、米長期金利


【本文】
ドル/円相場は、4月と6月の安値を結ぶサポートライン(本日は109.40円台)と、5月や7月の高値が位置する114円台半ばのレジスタンスで、レンジを形成している。こうした中、今月9日に一時109.50円台まで下落してサポートラインに迫った。

今月に入り日足の一目均衡表の転換線を下回って推移している点などから、下値模索の動きが先行しやすいと考えられる。仮に前述のサポートラインを割るようならば、下値余地拡大との見方が浮上するだろう。この場合は6月安値(108.787円)の攻防が焦点となりそうだ。付近に週足の一目均衡表の雲下限(今週は108.730円)もあり、同水準をも割り込むようならば、週足上でも下落トレンド入りの可能性が出てくるので要注意である。

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川畑琢也 (かわばたたくや)

株式会社外為どっとコム総合研究所 研究員
配信元:達人の予想