朝日ラバーが後場一時12%高、海外向け自動車関連製品好調で第1四半期76%営業増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/08/07 13:00
 朝日ラバー<5162.T>が後場急伸し、一時、前週末比108円(12.3%)高の985円まで買われている。午後0時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高17億8600万円(前年同期比23.6%増)、営業利益1億4500万円(同76.3%増)、純利益1億500万円(同85.2%増)と大幅増益となったことが好感されている。

 車載用LEDなど自動車関連製品の受注が海外向けを中心に好調に推移したほか、RFIDタグ用ゴム製品の受注も増加した。また、採血用・薬液混注用ゴム栓の新機種も販売が増加し、業績を牽引した。

 なお、18年3月期通期業績予想は、売上高68億900万円(前期比4.6%増)、営業利益4億6300万円(同2.7%減)、純利益3億700万円(同10.1%減)の従来見通しを据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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