<動意株・4日>(大引け)=三越伊勢丹、日鉄鉱業、レックなど
三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>=後場急伸。株価は一時、前日比で約10%高に買われた。同社がきょう午後1時に発表した第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比13%増の68億3800万円と市場予想(48億円前後)を大幅に上回った。主力の百貨店事業の営業利益が4割近い増益となったことなどが寄与している。
日鉄鉱業<1515.T>=後場急伸し、年初来高値更新。同社は4日午後1時30分、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は282億3200万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は28億9100万円(同2倍)、最終利益は18億3100万円(同38.6%減)だった。鉱石部門の主力生産品である石灰石および砕石の販売数量が増加したことや、銅価格上昇などによる金属部門の増収により売上高が増加した。損益については、南米チリのアタカマ銅鉱山の増益など金属部門の収益改善などが寄与している。
レック<7874.T>=急反発。同社は3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高93億2300万円(前年同期比1.7%増)、営業利益10億4200万円(同71.4%増)、純利益7億4700万円(同98.2%増)となり、大幅増益で着地したことが好感されている。第1四半期は、前期に引き続いてキャラクター製品や、低価格で高品質な製品やアイデアに富んだ製品で差別化を図ったことや、新規分野に取り組んだことが奏功したという。
スズキ<7269.T>=急反発し、上場来高値を更新。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高8693億1300万円(前年同期比15.3%増)、営業利益850億7200万円(同43.8%増)、純利益654億3200万円(同72.4%増)と大幅増収増益となり、四半期段階で過去最高益となったことが好感されている。ASEAN地域や欧州で新型「イグニス」が好調に推移したほか、シェア首位のインドで販売台数が過去最高を更新したことなどが寄与し、四輪世界販売台数が74万1000台(前年同期比9.7%増)となったことが牽引した。また、インドやインドネシアで二輪車販売が増加し、二輪世界販売台数が37万8000台(同13.1%増)と伸長したことも貢献した。
ゴールドウイン<8111.T>=大幅反発し、年初来高値更新。同社は3日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を280億円から286億円(前年同期比8.1%増)へ、営業利益を7億円から10億円(同46.4%増)へ、最終利益を6億円から7億5000万円(同26.9%増)へそれぞれ増額した。売上高では、引き続き主力ブランドの「ザ・ノース・フェイス」、「へリー・ハンセン」、「カンタベリー・オブ・ニュージーランド」の販売が総じて堅調に推移し、期初の公表値を上回る見込みとなった。利益についても、増収による粗利益増に加え、直営店を中心とするリテール売上の拡大や、返品・値引きなどの販売ロス削減による粗利益率改善により、期初の公表値を上回る見込みとなった。
ホシデン<6804.T>=急騰し、年初来高値更新。同社は3日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は2030億円から2500億円(前期比66.6%増)へ見直したほか、営業利益は50億円から85億円(同3.6倍)へ、最終利益は30億円から55億円(同2.7倍)へ修正した。アミューズメント関連向けが想定より堅調に推移していることから業績を見直した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
日鉄鉱業<1515.T>=後場急伸し、年初来高値更新。同社は4日午後1時30分、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は282億3200万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は28億9100万円(同2倍)、最終利益は18億3100万円(同38.6%減)だった。鉱石部門の主力生産品である石灰石および砕石の販売数量が増加したことや、銅価格上昇などによる金属部門の増収により売上高が増加した。損益については、南米チリのアタカマ銅鉱山の増益など金属部門の収益改善などが寄与している。
レック<7874.T>=急反発。同社は3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高93億2300万円(前年同期比1.7%増)、営業利益10億4200万円(同71.4%増)、純利益7億4700万円(同98.2%増)となり、大幅増益で着地したことが好感されている。第1四半期は、前期に引き続いてキャラクター製品や、低価格で高品質な製品やアイデアに富んだ製品で差別化を図ったことや、新規分野に取り組んだことが奏功したという。
スズキ<7269.T>=急反発し、上場来高値を更新。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高8693億1300万円(前年同期比15.3%増)、営業利益850億7200万円(同43.8%増)、純利益654億3200万円(同72.4%増)と大幅増収増益となり、四半期段階で過去最高益となったことが好感されている。ASEAN地域や欧州で新型「イグニス」が好調に推移したほか、シェア首位のインドで販売台数が過去最高を更新したことなどが寄与し、四輪世界販売台数が74万1000台(前年同期比9.7%増)となったことが牽引した。また、インドやインドネシアで二輪車販売が増加し、二輪世界販売台数が37万8000台(同13.1%増)と伸長したことも貢献した。
ゴールドウイン<8111.T>=大幅反発し、年初来高値更新。同社は3日取引終了後、18年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を280億円から286億円(前年同期比8.1%増)へ、営業利益を7億円から10億円(同46.4%増)へ、最終利益を6億円から7億5000万円(同26.9%増)へそれぞれ増額した。売上高では、引き続き主力ブランドの「ザ・ノース・フェイス」、「へリー・ハンセン」、「カンタベリー・オブ・ニュージーランド」の販売が総じて堅調に推移し、期初の公表値を上回る見込みとなった。利益についても、増収による粗利益増に加え、直営店を中心とするリテール売上の拡大や、返品・値引きなどの販売ロス削減による粗利益率改善により、期初の公表値を上回る見込みとなった。
ホシデン<6804.T>=急騰し、年初来高値更新。同社は3日取引終了後、18年3月期の連結業績予想の増額修正を発表した。売上高は2030億円から2500億円(前期比66.6%増)へ見直したほか、営業利益は50億円から85億円(同3.6倍)へ、最終利益は30億円から55億円(同2.7倍)へ修正した。アミューズメント関連向けが想定より堅調に推移していることから業績を見直した。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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