Ａｉｍｉｎｇは大幅３日続落、「剣と魔法のログレス」不振で上期営業損益は計画下振れ着地

　Ａｉｍｉｎｇ<3911.T>は大幅３日続落。前週末２８日の取引終了後に発表した第２四半期累計（１～６月）連結決算が、売上高３６億１８００万円（前年同期比１７．４％減）、営業損益９億２７００万円の赤字（前年同期２億５６００万円の黒字）、最終損益９億４９００万円の赤字（同１億５８００万円の黒字）となり、従来計画の営業損益５億８９００万円の赤字を下回って着地したことが嫌気されている。

　「ルナプリ　ｆｒｏｍ　天使帝國」などの新規タイトルの配信に伴う増収効果があったものの、主力の「剣と魔法のログレス　いにしえの女神」の課金ユーザーが減少し、売上高が想定を下回ったことが下振れの要因としている。

　なお、第３四半期累計（１～９月）業績予想は、売上高５１億６０００万円（前期比２５．７％減）、営業損益１９億５４００万円の赤字（前期４億３６００万円の赤字）、最終損益１９億８４００万円の赤字（同６億９９００万円の赤字）の従来見通しを据え置いている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）