未来工業、電線管類や附属品の増加で第1四半期営業利益は38.9%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/07/25 15:54
 未来工業<7931.NG>は25日取引終了後、18年3月期の第1四半期(3月21日~6月20日)連結決算を発表。売上高は86億2400万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は8億6500万円(同38.9%増)、最終利益は6億1300万円(同2.3倍)だった。

 電材は、地中埋設管「ミラレックスF」やその附属品に加え、硬質ビニル電線管「J管」やその附属品などの電線管類および附属品が増加した。管材は、給水給湯リフォーム用配管モール「RMモー ル」などが増加した。一方、配線器具は、電材ルートへの活発な営業活動により「J-WIDE」などの配線器具が堅調に増加した。

 業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高341億5100万円(前期比1.5%増)、営業利益31億600万円(同26.1%減)、最終利益20億7500万円(同10.1%減)を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
3,630.0
(10:17)
-5.0
(-0.13%)