岡野バルブ、製造コスト上昇などで通期利益を下方修正
岡野バルブ製造<6492.T>は28日取引終了後、17年11月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は82億5000万円から83億4000万円(前期比11.2%増)へ増額したものの、営業利益は3億7000万円から2億2000万円(同94.7%増)へ、最終利益は3億1000万円から2億1000万円(同7.1%減)へそれぞれ減額した。
第2四半期(16年12月~17年5月)の業績は、バルブ事業で海外向け大型案件の売上の一部が下期に繰延べとなったことから、売上高が期初の予想を下回る見込みとった。また、利益面でバルブ事業の売上高減少に加え、材料・部品価格の高騰に伴う製造コストの上昇などが要因となり収益性が悪化し、期初予想に比べ大幅な減益になることが予想さる。
通期業績は、バルブ事業で上期から繰延べとなった海外案件のほか、メンテナンス事業でも引き続き大型復興関連工事が予定されており、期初の計画から若干の増収を見込んでいる。一方、利益面では売上高増加に伴い収益性が改善される見通しだが、上期損失計上分をカバーするまでには至らず、引き続き厳しい状況で推移するものと予想される。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第2四半期(16年12月~17年5月)の業績は、バルブ事業で海外向け大型案件の売上の一部が下期に繰延べとなったことから、売上高が期初の予想を下回る見込みとった。また、利益面でバルブ事業の売上高減少に加え、材料・部品価格の高騰に伴う製造コストの上昇などが要因となり収益性が悪化し、期初予想に比べ大幅な減益になることが予想さる。
通期業績は、バルブ事業で上期から繰延べとなった海外案件のほか、メンテナンス事業でも引き続き大型復興関連工事が予定されており、期初の計画から若干の増収を見込んでいる。一方、利益面では売上高増加に伴い収益性が改善される見通しだが、上期損失計上分をカバーするまでには至らず、引き続き厳しい状況で推移するものと予想される。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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