■注目銘柄:【売り】ユニチカ㈱(3103)
フィルムや樹脂など高分子事業を強化。
■注目理由
5月12日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△13.8%と減収ながら親会社株主に帰属する当期純利益は+6.6%と増益に着地。
しかしながら併せて、30年3月期の同利益は前年同期比△33.7%に減る見通しとなっておりやや苦戦しているようだ。
同社株を6月末に購入し7月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は25.93%、平均損益率は-1.20%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は7月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
5月12日に決算を発表。
平成29年3月期(平成28年4月1日~平成29年3月31日)の業績は、売上高△13.8%と減収ながら親会社株主に帰属する当期純利益は+6.6%と増益に着地。
しかしながら併せて、30年3月期の同利益は前年同期比△33.7%に減る見通しとなっておりやや苦戦しているようだ。
同社株を6月末に購入し7月末に売却した場合の成績を調べてみたところ、1990年3月から2017年6月までで勝率は25.93%、平均損益率は-1.20%となった。
勝率が50%を割り込み、平均損益率もマイナスだったことから、同社株は7月株式市場において下がりやすい傾向があると言える。
今の時期に同社株を購入検討している方は、あらかじめ注意しておく必要があるだろう。
空売りできない場合も利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。