マーケットコンディション
昨日のドル円は、113.08円で始まると、東京時間は、トランプ米大統領が「前FRB長官にフリン前大統領補佐官に関する調査を止めるように指示された」という報道を受け、トランプ政権に対する懸念で円が全面高となり、ドル円は112円台半ばまで下落。午後には日経平均株価の下落などを受け、ドル円は112円台前半で推移。ロンドン時間、円高地合い継続となる中、トランプリスクでドル安。NY時間、トランプ大統領がロシア側に機密情報を漏えいしていたとの疑惑を嫌気し、NYダウ平均が下落・米10年債利回りが低下と金融全体がリスクオフとなり、ドル円も110.86円まで下落し、110.87円でクローズをむかえた。