アクリーティブが後場下げ幅を拡大、18年3月期は66%最終減益を予想◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/05/10 13:08
 アクリーティブ<8423.T>が後場下げ幅を拡大している。この日正午ごろに発表した18年3月期の連結業績予想で、売上高34億5000万円(前期比横ばい)、営業利益15億4000万円(同9.6%減)、純利益10億6000万円(同65.7%減)と大幅減益を見込んでいることが嫌気されている。

 1月に芙蓉総合リース<8424.T>が同社に対して行ったTOBに伴い、レジオペレーション事業を営んでいたストアークルーズの全株式をドンキホーテホールディングス<7532.T>に売却し、連結から除外したことに加えて、株式売却益の反動が響くとしている。

 なお、17年3月期決算は、売上高34億5000万円(前の期比4.8%減)、営業利益17億400万円(同7.7%減)、純利益30億8800万円(同78.5%増)だった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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