[5月1日版]【大幅高となる】連休控え、日本株どうなる？

【連休控え、日本株どうなる？】

4月28日の日経平均は小幅安となり、１日を終えました。

東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは10業種となり、
残りの23業種が値下がりしました。

また、日経平均は前日比55円13銭安となりました。

28日の日本株市場は、
目立った材料もなく、

小動きの１日となりました。

５月に入ってからのゴールデン・ウィークもあり、

連休前には様子見ムードが強まり、
ポジション解消の動きも起こると考えられます。

そう考えると、連休前の期間中は、
上値は限定的となる可能性が高いでしょう。

5月1日は、まだ大丈夫かもしれませんが、
5月2日の動きには注意が必要そうです。

一方、外部環境に目をやると、
為替は着々と円安が進行しています。

いよいよ１ドル＝111円台後半まで、
円安が進行してきていますので、

これはこれで、日本株市場にとっては、
好材料と捉えられます。

そう考えると、
買い手掛かりが豊富であるため、
これから短期的には、相場の上昇が期待できそうです。

相場の上昇が期待できる今のような状況では、

いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。

参考までに、直近１ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。

◯直近１ヶ月で株価指数が出遅れているトップ３業種
・水産・農林業（前月比-5.39%）
・証券、商品先物取引業（前月比-5.16%）
・海運業（前月比-4.64%）

以上の３業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。

4月29日5時59分現在でドル円レートは
１ドル＝111円53銭と、円安が進行中。

これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。

以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、5月1日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。

注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。

では、5月1日も１日、引き締めて行きましょう！