■注目銘柄:【売り】㈱アエリア(3758)
決済やデータセンターなどITサービスを柱とする。
スマホゲームは女性向けニッチ分野に軸足を置く。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高+41.1%と増収ながら経常利益は△14.2億円と赤字幅拡大(前年同期は△3.9億円)。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(4Q)の最終損益は△19.9億円(前年同期は△3.1億円)に赤字幅が拡大、売上営業損益率も前年同期の△13.9%から△94.1%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
直近の値動きは5000円前後での推移となっているが20日終値時点でPER78.01倍、PBR9.96倍と割高感があり、高値圏でコマのローソク足が出現していることから上下の方向感がなく、短期的に下落トレンドに転換する可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
スマホゲームは女性向けニッチ分野に軸足を置く。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上高+41.1%と増収ながら経常利益は△14.2億円と赤字幅拡大(前年同期は△3.9億円)。
併せて、直近3カ月の実績である10-12月期(4Q)の最終損益は△19.9億円(前年同期は△3.1億円)に赤字幅が拡大、売上営業損益率も前年同期の△13.9%から△94.1%に悪化しており、やや苦戦しているようだ。
直近の値動きは5000円前後での推移となっているが20日終値時点でPER78.01倍、PBR9.96倍と割高感があり、高値圏でコマのローソク足が出現していることから上下の方向感がなく、短期的に下落トレンドに転換する可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。