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◎〔ロンドン金属〕銅、続伸=供給懸念背景に(21日午前)

 【ロンドン・ロイターES=時事】欧州時間21日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は、供給不安を背景に続伸。ただ週ベースでは、政治的不安定が世界の成長を損なうとの懸念で週前半にファンド筋の売りが出ていたことから、3週続落を視野に入れている。
 英マレックス・スペクトロンのディー・ペレラ氏は、一連の供給問題が銅相場を支えたと指摘。「英豪系資源大手リオ・ティントの1〜3月期生産は予想を下回り、米フリーポート・マクモランはインドネシアでのストの可能性に言及、LME在庫も2週連続で減少した」と話した。
 銅相場はリング取引で、0.2%高のトン当たり5633ドル。19日には、1月4日以来の安値となる5530ドルを付けた。(了)
[時事通信社]
配信元:時事通信