タクマが急伸、受注絶好調で国内有力証券が投資評価と目標株価引き上げ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2017/03/31 10:05
 タクマ<6013.T>が急伸、一時9.8%高の1123円まで上値を伸ばし昨年来高値を更新した。同社は官公需中心にゴミ処理プラントなどを展開するが、業績好調で17年3月期、18年3月期と収益成長が続く見通し。

 東海東京調査センターが30日付で同社株のレーティングを「アウトパフォーム」に引き上げ、目標株価も1020円から1300円に引き上げている。これが株価に強い刺激を与えている。同調査センターでは、17年3月期第3四半期累計の受注高が前年比で大きく増加し、18年3月期以降も高水準の受注動向を予想しているが、株価にはまだ織り込まれていないとの見方を示している。18年3月期の営業利益は今期推定比9.3%増益の118億円を予想している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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