■注目銘柄:【買い】三井物産㈱(8031)
三井グループの大手総合商社であり、いわゆる五大商社の1つであり、三井不動産、三井銀行(現・三井住友銀行)と並ぶ「三井新御三家」の1つでもある。
■注目理由
2月8日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で収益△13.6%と減収ながら、親会社の所有者に帰属する四半期利益は+71.3%と増益に着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の2200億円→3000億円(前期は△834億円)に36.4%上方修正しており、好調だ。
同社の安永竜夫社長によると、東南アジアで電子マネーなどの技術と小売業を組み合わせた事業展開を拡大したいとの考えであり、消費市場拡大とICTの発展が同時進行する東南アで非資源分野の強化を図るという。(出典:2017年3月13日 日本経済新聞)
チャートを見ると、やや軟調傾向が続いていたものの13日の1690.0円で反発しており、25日移動平均をサポートラインに再び上昇に転じると思われる。
また3月13日終値時点でPERは10.14倍、PBRは0.84倍となっており、割安感がある。
配当利回りが2.95%と日本株平均と比べても高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
2月8日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、前年同期比で収益△13.6%と減収ながら、親会社の所有者に帰属する四半期利益は+71.3%と増益に着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の2200億円→3000億円(前期は△834億円)に36.4%上方修正しており、好調だ。
同社の安永竜夫社長によると、東南アジアで電子マネーなどの技術と小売業を組み合わせた事業展開を拡大したいとの考えであり、消費市場拡大とICTの発展が同時進行する東南アで非資源分野の強化を図るという。(出典:2017年3月13日 日本経済新聞)
チャートを見ると、やや軟調傾向が続いていたものの13日の1690.0円で反発しており、25日移動平均をサポートラインに再び上昇に転じると思われる。
また3月13日終値時点でPERは10.14倍、PBRは0.84倍となっており、割安感がある。
配当利回りが2.95%と日本株平均と比べても高い点も魅力だろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。