日経平均株価テクニカル分析 【3月7日】日経平均株価は結局ボックス相場か。今は動きが面白いのはマザース、ジャスダックの新興市場

著者:今福博文
投稿:2017/03/07 02:21

■アメリカの値動きは(日本時間7日午前2時時点)

本日の米国はダウ、ナスダック共に売られています。

日経225先物ナイトセッションは日中の終値プラマイ0円の19360円


日経225先物は最近は米国に連動しなくなっており、為替に反応することが多くダウが80ドル近く売られていますが日経225先物は前日日中の終値近辺で動いています。

日経平均株価テクニカル分析

3月2日に19668円まで上昇した日経平均株価ですが、それ以降は下がり続けています。

今のところ判断できるのは、安値を切り上げてきていますので、まだ上昇期待はあります。

結局は材料待ちの状態にみえます。

懸念材料としては為替がボックス相場のような状態ですので離れた方向に日経平均株価も動く可能性が高く注意が必要です。

■今日の投資戦略は

押し目買いや、マザース、ジャスダック銘柄が面白いと思います。

マザース、ジャスダック指数は押目がないぐらいの連日の上昇を続けています。

日経平均株価が上抜けか下抜けするまでは新興市場銘柄で運用していく方が動きがあって稼ぎやすそうです。

■今日の日経平均株価及び日経225先物の予測

今日の上値の目途は

19500円

今日の下値の目途は

19200円

と考えています。
今福博文
デイボード株式投資顧問 代表
配信元: 達人の予想