ヒマラヤが反落、第1四半期営業赤字拡大を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/12/27 10:34
 ヒマラヤ<7514.T>が反落。26日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算が、売上高159億3500万円(前年同期比2.0%増)、営業損益5億400万円の赤字(前年同期4億1100万円の赤字)、最終損益3億6800万円の赤字(同3億3800万円の赤字)となり、営業赤字が拡大したことが嫌気されている。

 ヒマラヤで5店舗を出店(3店舗を閉店)したことに加えて、アウトドア用品が好調に推移したことなどで売上高は増収を確保したものの、小売市場で割引企画を推進したことで粗利益率が低下し損益悪化につながった。

 なお、17年8月期通期業績予想は、売上高735億円(前期比2.0%増)、営業利益11億7000万円(同18.9%増)、純利益5億5000万円(前期4億9900万円の赤字)の従来予想を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
882.0
(09:02)
-2.0
(-0.22%)