川崎地質がS高、富士通交通・道路データサービスと道路の健全性診断事業で提携◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/28 13:41
 川崎地質<4673.T>がストップ高まで買われ、年初来高値を更新した。富士通<6702.T>子会社の富士通交通・道路データサービス(FTRD)はきょう、川崎地質と道路評価を効率化するサービスで提携したと発表。全国で道路の陥没が多発するなか、今後の事業展開に関心が高まっているようだ。

 FTRDでは、川崎地質が開発した国産の地中レーダ探査装置(チャープレーダ)を用いた「地下の空洞調査」技術と、FTRDの「道路パトロール支援サービス」で提供する舗装の平坦性自動解析技術を融合させた、道路の健全性を簡易に計測・分析・記録するサービスの提供を17年度上期中に開始する予定だとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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