コラボスの9月中間期は営業利益35%増、同時に1対2株の株式分割を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/11/04 17:14
 コラボス<3908.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独決算を発表しており、売上高8億6500万円(前年同期比11.9%増)、営業利益1億5300万円(同34.8%増)、純利益1億200万円(同35.6%増)だった。

 主力商品でインバウンド向けにIPネットワークを利用した電話交換機機能をクラウドで提供する「@nyplace」が順調に売り上げを伸ばしたほか、インバウンド向けに顧客管理システムをクラウドで提供する「COLLABOS CRM」、アウトバウンド向け顧客管理システムをクラウドで提供する「COLLABOS CRM Outbound Edition」などが伸長し業績を牽引した。

 なお、17年3月期通期業績予想は、売上高18億3000万円(前期比10.1%増)、営業利益2億8000万円(同11.5%増)、純利益1億8500万円(同12.1%増)の従来予想を据え置いている。

 同時に、11月30日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表した。投資家に対しより投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的で、効力発生日は12月1日を予定している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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