大正薬HDの9月中間期業績は計画上振れ、一部研究開発費の計上が下期にずれ込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/10/19 15:26
 大正製薬ホールディングス<4581.T>がこの日の取引終了後、集計中の17年3月期第2四半期連結業績について、売上高が従来予想の1400億円から1410億円(前年同期比3.4%減)へ、営業利益が130億円から167億円(同19.9%増)へ、純利益が100億円から135億円(同19.7%増)へ上振れたようだと発表した。

 一部研究開発費の計上が第3四半期以降に変更となったことなどが要因。また、第2四半期に投資有価証券売却益14億円を計上したことも最終利益の押し上げにつながったとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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