ユニバ園芸に再評価余地、国内有力証券は新規「B+」に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/15 14:57
 ユニバーサル園芸社<6061.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断を新規「B+」とし目標株価を3000円に設定した。同社は、「緑のプロフェッショナル」を標ぼうする緑の総合企業で、オフィスや商業施設、都市ホテル向けなど観賞用植物のレンタルを主力としている。16年6月期の連結営業利益は前期比39%増の7億7200万円だった。主力のグリーン事業が契約件数の増加や米企業の子会社化で増益となり収益に寄与した。17年6月期の同利益は9億5000万円(会社予想8億6800万円)への増益が予想されている。また、近年はオフィスや商業施設、家庭で「緑」に対する意識が高まり、静かに「ボタニカル(植物の)ブーム」が広がっていることも追い風、とみている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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