イムラ封筒の第2四半期営業益は13%減、自己株取得枠を変更

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/09/09 18:15
 イムラ封筒<3955.T>が9日の取引終了後、発表した17年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は売上高が120億2200万円(前年同期比3.2%減)、営業利益が6億3600万円(同13.4%減)、最終利益が4億4800万円(同5.3%増)だった。

 封筒事業は、ダイレクトメール市場の需要環境が改善せず、前期発生した官庁案件の大口スポット案件がはく落したことが響いた。また、メーリングサービス事業も減収となった。

 また、自己株取得枠を変更すると発表した。従来は上限25万株、1億円としていたが、これを55万株(発行済み株式数の5.21%)、2億3500万円に引き上げた。変更に伴う自己株式の取得は、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNet-3)による買い付けを行う予定だ。取得期間は12月9日まで。
 
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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