CDSの6月中間期は計画上振れ、エンジニアリングや技術システム開発事業が好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/19 16:11
 CDS<2169.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期連結業績について、売上高が38億4600万円から42億8200万円(前年同期比2.0%減)へ、営業利益が3億9800万円から5億9000万円(同2倍)へ、純利益が2億2400万円から3億5400万円(同2.4倍)へ上振れたようだと発表した。

 FA教育システム事業、ロボットFA事業で売り上げが順調に推移したことに加えて、技術システム開発事業でも、物品販売が好調に推移したことで売上高が予想を上回ったことが要因。また、ドキュメンテーション事業を含めた全ての事業で作業の効率化が進んだことも利益の押し上げにつながったとしている。

 さらに、業績予想の修正に伴い、従来18円を予定していた中間配当を20円に引き上げると発表した。期末配当と合わせた年間配当は38円となり、前期の年36円に対しては2円の増配となる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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