明光ネットは大幅続落、労務コストの増加など響き16年8月期業績予想を下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/07/11 10:38
 明光ネットワークジャパン<4668.T>は大幅続落となっている。前週末8日の取引終了後、16年8月期の連結業績見通しについて、売上高を196億3900万円から189億8800万円(前期比1.2%増)へ、営業利益を28億7000万円から22億2500万円(同37.4%減)へ、純利益を14億4200万円から8億6600万円(同63.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

 春の生徒募集活動や広告、備品売り上げが低調に推移したことに加えて、労務費コストの増加などが響いたという。なお、同時に発表した第3四半期累計(15年9月~16年5月)決算は、売上高130億7300万円(前年同期比0.2%減)、営業利益9億8900万円(同53.6%減)、最終利益1億4800万円(同90.0%減)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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