シダックスがしっかり、今期カラオケ営業損益が黒字転換見通しと報じられる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/23 09:50
 シダックス<4837.T>がしっかり。きょう付の日本経済新聞で、「2017年3月期はカラオケ店事業の営業損益が15億円程度の黒字(前期は21億円の赤字)となる見通しだ」と報じられており、これを好感した買いが入っている。

 記事によると、同社では2つの子会社を通じてカラオケ事業を手掛けていたが、不採算店の多い子会社1社を連結対象から外したほか、調理にかける時間を減らし、人件費負担を抑える効果が出たという。同社は前16年3月期の営業損益が7億7100万円の赤字だったことから、カラオケ事業の好転による全体収益改善への期待が高まっているようだ。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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