アークランドが4日続伸、第1四半期は「かつや」好調寄与し増収増益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/06/22 09:55
 アークランドサカモト<9842.T>が4日続伸。21日取引終了後、17年2月期の第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算を発表し、売上高は260億4200万円(前年同期比1.9%増)、営業利益は24億8800万円(同7.6%増)、最終利益は14億2700万円(同11.2%増)と増収増益だったことが好感されている。

 ホームセンター事業は、3、4月度の売上高は好調に推移したものの、5月度はゴールデンウイーク期間を中心に苦戦し前年同期比で微減した。一方、外食事業は、主力のとんかつ専門店「かつや」の店舗数(FC店舗含む)が引き続き好調に推移したことが寄与して増収増益となり、業績を牽引した。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高1040億円(前期比2.7%増)、営業利益92億5000万円(同5.4%増)、最終利益52億円(同9.2%増)を見込んでいる。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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