東鉄工が一時104円安、施工工事で仮締切材の不適切な施工を発表
東鉄工業<1835.T>が前場終盤になってマイナスに転じ、一時、前日比104円安の2750円まで売られたがその後は値を戻す展開。同社が2012年度から15年度に施工した、JR東日本<9020.T>東京支社が発注した東北新幹線荒川橋りょう橋脚耐震補強工事に関して、仮締切材の不適切な施工があったと発表しており、これを嫌気した売りが出たようだ。
会社側によると、河川内工事で使用した仮締切材の一部を残置していたにもかかわらず、すべて撤去したとの報告をしたという。なお、業績に与える影響については、現時点で合理的な見積りが可能な費用は16年3月期に引当金計上したが、今後開示すべき事項が発生した場合には、適時適切に公表するという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
会社側によると、河川内工事で使用した仮締切材の一部を残置していたにもかかわらず、すべて撤去したとの報告をしたという。なお、業績に与える影響については、現時点で合理的な見積りが可能な費用は16年3月期に引当金計上したが、今後開示すべき事項が発生した場合には、適時適切に公表するという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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