国際帝石など「鉱業」が値下がりトップ、原油市況軟化で利益確定売り
国際石油開発帝石<1605.T>、日本海洋掘削<1606.T>、石油資源開発<1662.T>などが揃って値を下げている。業種別でもこれらの銘柄が構成する「鉱業」は前引け時点33業種中で下落率トップとなった。4月以降は戻り足を強めていた原油市況が足もと軟化している。前週末のWTI原油先物価格は41セント安の1バレル=47ドル75セントと3日続落、4日ぶりに48ドル台を割り込んだことで、原油市況と相関関係の強い銘柄に利益確定の売りが優勢となった。国際帝石の株価は5月16日にボックス下限の800円近辺で反転し、前週末20日には高値870.6円まで浮上していた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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