ルネサンスが朝高後は軟調、17年3月期は最高益更新を見込むも利益確定売り

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/05/11 10:28
 ルネサンス<2378.T>が朝高後は軟調。10日取引終了後、17年3月期の連結業績予想を発表し、売上高は448億円(前期比3.0%増)、営業利益は33億円(同3.6%増)と前期に続いて最高益更新を見込むも利益確定売りが優勢となっている。

 スポーツクラブ事業は、既存クラブで会員数拡大を図るほか、新店としてルネサンス広島東千田などをオープンし新規会員の獲得を狙う。また、同社所属の強化選手2人がリオ五輪に出場するのを追い風にスイミングスクールでの会員数増加を目指す。一方、ヘルスケア事業では介護認定者を対象としたリハビリ施設の新規開設に加え、フランチャイズ展開に取り組み業績拡大を図る。

 なお、16年3月期連結決算は売上高434億8000万円(前の期比3.4%増)、営業利益31億8600万円(同16.1%増)だった。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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