<動意株・9日>(前引け)=タツモ、GMO-AP、日本管理センター

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2016/02/09 12:11
 タツモ<6266.T>=急騰。同社は8日取引終了後に、15年12月期通期の連結業績予想修正を発表。営業損益は従来の8億円の黒字から10億1300万円の黒字(前の期は15億3700万円の赤字)に引き上げており、これが好感されているようだ。売上高は120億円から122億5800万円(前の期比42.1%増)に増額修正。原価低減による装置の利益率向上などが寄与する。

 GMOアドパートナーズ<4784.T>=ストップ高カイ気配。同社は8日取引終了後に、16年12月期通期の連結営業利益が7億4500万円(前期比2.5倍)になる見通しだと発表。また、2期ぶりに復配(10円)する方針を明らかにしたこととあわせ好材料視されているようだ。売上高は310億円(同10.3%増)を予想。自社およびグループ開発商品の新規開発・強化をさらに加速させ、成長のスピード・成長角度をより一層引き上げるとしている。

 日本管理センター<3276.T>=続急伸。同社は8日取引終了後、16年12月期の連結業績予想を発表。経常利益で前期比22.9%増の21億円と、7期連続の最高益を見込み好感された。売上高は400億円(前期比14.8%増)、営業利益は21億1800万円(同24.1%増)、最終利益は13億8600万円(同26.4%増)を予想。主力の不動産賃貸管理事業で管理戸数の拡大、ストックの積み上げによる収益の安定を図っていく。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
6266
2,595.0
(11/29)
-105.0
(-3.88%)
643.0
(11/29)
+5.0
(+0.78%)
1,169.0
(11/29)
-3.0
(-0.25%)