【買い】いちごグループホールディングス(2337):中小型ビルを得意とする不動産流動化の先駆者=GLA戸松信博

著者:戸松信博
投稿:2016/01/03 13:54

中小型ビルを得意とする不動産流動化の先駆者

アセットマネジメント、J-REIT不の運用をはじめとした総合不動産サービス事業と、メガソーラー等のクリーンエネルギー事業を展開。売上総利益構成は、不動産再生が84%、アセットマネジメントが15%、クリーンエネルギーが1%(2015年2月期)。

10~30億円程度の中小型オフィスビル、商業用不動産の再生・流動化に強みを持つ不動産流動化事業の代表的企業。中小型ビルの再生・バリューアップによりキャピタルゲインの獲得を図るほか、いちご不動産投資法人(いちごリート)の単独スポンサーとしてウェアハウジング機能を担っています。

また長期安定事業として、メガソーラーを柱とするクリーンエネルギー事業を開始し、子会社のいちごECOエナジーで展開しています。

業績・株価ともに堅調に推移しており、今月も堅調な株価推移を期待します。
戸松信博
グローバルリンクアドバイザーズ(株)代表取締役
配信元: 達人の予想

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