タグ:副島隆彦 のブログ1~5件 / 全5件 混沌としたこの世の証言者、副島隆彦 久しぶりに書店で目にした副島本を読んでみた。西原理恵子「麻雀放浪記」のように、オモロイ。 世界中の有力者が雀卓に座っていて、それぞれの思惑でパイを切っている。通しや積み込み、パイのすり替え等など、ありとあらゆるイカサマが横行している世界。その一つひとつを、まるで背後霊にでもなったかのように、まるっと解説しているかのようだ。 ★「国家分裂するアメリカ政治 七転八倒」 副島隆彦著 秀和システム 2019.3.15... ...続きを読む タグ:副島隆彦 登録日時:2019/09/01(00:34) 副島隆彦、生保に怒り狂うの巻き 副島隆彦でも、失敗することはあるという話。生命保険を、奥方に任せっきりにしていたため、勘違いが発覚。そんなはずじゃなかったと、副島隆彦は怒り狂う。 でもそれ、初めに自分で契約を確認していれば、そんなに怒るような話じゃないと思う。 ★「生命保険はヒドい。騙しだ」 副島隆彦著 幻冬舎新書 2019.3.30.第一刷 オイラですら、バブル直後の生命保険に、昔のような美味しい終身保険はなくなっているとすぐに気がついた。... ...続きを読む タグ:副島隆彦 日本生命 登録日時:2019/05/12(01:47) コメント[5] 真面目な真面目な副島隆彦 現実のリアルマネーの世界は、イカサマだとって譲らない。一方で、将来の日銀電子マネーによる対策も、すべてイカサマだといって譲らない。真面目に考えると、ごもっともである。 しかし、真面目に考えれば考えるほど、当たり前にすら思え昭和21年に起きたという徳政令、つまり借金棒引きというイカサマと、日銀電子マネーによるイカサマと、現代人はどっちにかけるのであろうか。 ★「トランプ暴落前夜」 副島隆彦著 祥伝社 H30.1... ...続きを読む タグ:副島隆彦 徳政令 日銀電子マネー 登録日時:2018/11/18(03:10) コメント[2] 誠実なスパイ活動 現代は非常に競争の激しい時代なので、つい卑劣な手を使ってでも勝ちたいと考えてしまうかもしれない。 常に正直に、正々堂々とふるまうのは難しく感じられる。競争相手を蹴落とすようなことはせず、いつも真正面から戦うのは理想的ではあるが、まったく現実的ではない、そう思う人も多いだろう。手段を選ばず相手を叩きのめすほかはないというわけだ。 しかし、そういうやり方だと、結局、最後には誰も生き残らないことになる。それはスパイの... ...続きを読む タグ:佐藤優 副島隆彦 J.C.カールソン 登録日時:2014/09/05(03:19) もうひとりの予言者 当時、存在していた「マエストロ掲示板」の読者は、そうそうたるメンバーだったと思われる。 「義経伝説」にからめて買い煽った三菱自動車がアホみたいに変動した日が2回あったが、そんなことをできる人物って、いったいどんな人たちなんだろうと思った。日経新聞の偉い人も読んでいたと思われる、いくつかの不可思議な現象も起こった。その他、「あなたの文章って、北方謙三みたいだわ」などと、女に化けていた大作家もいたのだった。 「恐慌... ...続きを読む タグ:副島隆彦 登録日時:2014/04/27(00:48)