東京白金は4225円～4514円～4250円から4425円と現状は三角保ち合いの様な動きに見えます。4514円を超えるＮ波動のような動きになるのか、三角保ち合いとなるかはもう少し様子を見なければなりませんが、そのどちらになるかによって戦い方は変わってきます。東京ガソリンも同様です。1時間足の三角保ち合いを下に抜けレンジ相場に入っておりますが、ここからの動向を予想するのは難しくなってきました。一先ず70510円を... ...続きを読む

東京ガソリンは続伸で、先日の68550円からリバウンド継続となっています。先日のウェッジフォーメーション上抜けの形のパターンであれば、という事でターゲットを三つ掲載しましたが、現状の1時間足を見ると、アセンディングトライアングルのように見え、その場合であれば、新たなターゲットとして73410円が浮上します。勿論、これは71960円を明確に超えてきた場合のみとなり、下抜けすれば当然この見方は否定されます。リバウン... ...続きを読む

東京ガソリンは昨日の夜間取引までは下落に次ぐ下落で68550円まで下がりました。時間足で見ると、直近波動の上値抵抗線を超えてから一気に上昇しました。これに伴いテクニカル分析からは、弱ければ72090円、もしくは74290円、オーソドックスな動きならば75280円前後へのリバウンドの可能性が浮上しました。乱高下の続く石油市場ですが、ここからの展開はまだまだ振り回されそうな動きを見せそうです。　　　　　　　　　　　... ...続きを読む

東京白金が再度下落しています。4225円から4514円まで急反発してから、じりじりと下落しています。現在4300円前後での推移となっており、このまま下落波動が継続するのか、否かが白金にとっては最大の関心事になります。ここでの判断は非常に難しいところですが、個人的にはここは二番底狙いの動きとみております。外部環境を考慮すると、一番底狙いの動きとなる可能性もあり慎重な対応が必要ですが、大幅下落が継続するにはパワー不... ...続きを読む

東京ガソリンはＮＹ原油の大幅下落に伴い、一気に崩れてきました。9月30日の高値81250円から見ると、実に9680円幅の下落となっています。東京ガソリンが76520円を割れた時点で72870円～70720円前後の可能性が浮上し、72870円は達成しました。このまま70720円前後に向けて下がるのか、リバウンドを見せるのか、この棒下げを見せつけられると判断が難しいですが、ＮＹ原油が2011年からの下値支持線を割っ... ...続きを読む

東京白金は円建てで4225円、ドル建てで1186.5ドルまで下がりました。現状は一番底を付けてから、二番底を付けるのかどうかの見極め局面に変わってきていると見ています。外部環境もドルの独歩高からドル建て商品が下落し、東京市場はドル高円安となっていた動きが、今度は株安からドル安となっており、ドル建ての商品が上がり易くなっており、為替はドル安から円高となっており、商品・為替の動きが反転しています。個人的には二番底を... ...続きを読む

東京ガソリンが久しぶりにＣＢ（サーキットブレーカー）発動となっています。東京ガソリンは8月の安値を割り、一つ目の売りサインが出て、5月の安値76520円を割った時点で72870円～70720円の可能性が浮上と先日の日記には記載しました。今年の商品相場は例年と違い、値ごろ感で買うと手痛いしっぺ返しをくらいそうなベア相場となっています。7万円前後の値段があれば値頃買いも増え、一端リバウンドもあるでしょうが、そこまで... ...続きを読む

東京白金もＮＹ白金も今週の安値をつけてから反発しています。先週までの流れと今週の流れの大きな違いは、先週まではドル高のよりドル建ての商品が下がり、為替はドル高から円安に推移しており、貴金属の買い方すればこれだけ円安になっているのに何故上がらないのか？という疑問を持った方もいらっしゃったかもしれませんが、それ以上にドル建ての商品が下がった為に、今回の様な動きになりました。今週からはその流れが逆になりドル高の反動か... ...続きを読む

東京ガソリンは原油安と円高から失速しています。チャートは5月7日の安値76520円割れに挑戦中です。テクニカル的な観点から76520円は非常に重要な値段であると見ております。ここを割れた場合は、76440円がまずはポイントになり、リバウンドがあるかもしれませんが、中期的に72870円～70720円前後の可能性が浮上します。76520円は今週のガソリンを占う上で非常に重要な値段になると見ています。　　　　　　　　... ...続きを読む

東京とうもろこしは史上最大の豊作予想からシカゴが318.25セント、東京が22680円まで下がり天候相場が不発に終わり買い方にとっては厳しい相場展開になっています。収穫期を迎え、相場は天候相場から需給相場へ移行しようとしています。過去のパターンでいけば秋口の安値でハーベストプレッシャーを織り込めば、需給相場に向けて緩やかに上昇することが多いという特徴があります。勿論、ハーベストプレッシャーを織り込むのに12月頃... ...続きを読む

東京白金はドル建ての地合いの悪さから更に続落となっており、東京白金も4225円まで崩れました。現在4225円からはリバウンドが入っていますが、チャートからは4162円～4125円前後がターゲットになる可能性が高まってきています。今日、明日でその前後の値段があれば自律反発もありそうですが、その手前の4225円で一先ず底打ちとなるのかどうかの見極め局面になってきているように感じます。今夜から証拠金が引き上げられるの... ...続きを読む

東京白金は7月3日に4994円を付けてから反落し、5カ月に及ぶ南アのストがあったにもかかわらず、1年間に及ぶ三角保ち合いを下に抜けた時点で、4162円～4125円前後の可能性が浮上しました。9月16日の4727円までの下落、4801円へのリバウンドまでは再度上昇して5000円超え相場のイメージを持っていた方が多かったと思います。4801円からの下落からはスピードが一気に加速して今日の4400円割れに繋がりました... ...続きを読む

東京ガソリンは新甫4月限が大幅順鞘で始まり、81250円まで上昇しましたが、そこから反落し一代安値を更新しました。3月限も安値を更新し、手前限月が一代安値を割るかどうかに注目しています。ガソリンは円安やＷＴＩ原油の大幅反落から買い目線で見ている方が多いのかもしれませんが、個人的には逆の目線でマーケットを見ています。現状の110円まで進んだ円安は一端円高調整の可能性があると見ており、ガソリンにとっては売り材料にな... ...続きを読む

東京ゴムは200円割れから値頃買いが増えましたが、当方はテクニカル分析から当時から週足ベースで160円台の可能性もあると会員の方にはお伝えしておりましたが、直近安値の179.0円を割ると、176.1円前後が意識されそうです。今回の波動為替もそうですが、まともに調整も無く下がっているのが分かり難い動きの要因ではないかと見ています。政府がどの様な手段を講じようが、弱いチャートは下がり易く、強いチャートは上がり易いの... ...続きを読む

東京金は往ったり来たりの保ち合い相場になっています。周りの動向を見ると、ＮＹ金は1200ドルの攻防となっており、昨年末の安値の攻防になっています。ＮＹ銀は昨年の安値を割っており、ＮＹ金が昨年の安値を更新する可能性が出てきました。これで、ＮＹ金は1180ドル前後の可能性が出てきましたが、ＮＹ金が昨年の安値を維持してＮＹ銀が反発してくれば、異市場間ダイバージェンスとなり、買いの暗示となってきます。金が売り継続となる... ...続きを読む

東京白金は先日の安値4614円を割り込み4611円を付けました。ＮＹ白金のＲＳＩ（相対力指数）が11.86ポイント（14日）を付けてきており、反発警戒も徐々に出てきています。東京白金のＲＳＩは29.29ポイントとなっており、ドル高円安の分がＮＹ白金よりも下げ幅を抑えています。東京白金は4614円を割った事により、4567円～4541円前後の可能性も浮上していますが、せいぜいそれらの値段か、チャート的にはそろそろ... ...続きを読む

時事通信社によると、ウクライナの農業調査会社ウクルアグロコンサルタントは25日、2014年の同国穀物生産予想を5740万トンとし、従来予想の5850万トンから下方修正しました。イールド（単位面積当たりの収量）と東部の紛争が理由との事です。とうもろこしの生産予想は2590万トンと従来予想の2700万トンから引き下げました。紛争による被害から持続的に生産出来ない状況との事です。現在の東京市場に置いては反応はありませ... ...続きを読む

東京白金が直近安値を更新して失速しています。下落トレンドのチャネルラインを下抜けし大きな陰線を形成中です。東京白金は南アフリカのストの影響から上昇すると見た委託の買いが一気に増加し、当方も一時は買い方として参戦していました。チャートは大きなアセンディングトライアングルを形成していると見ていましたので、5300円相場になると見ていました。しかし、値段は大きなトライアングルを下抜けしアセンディングトライアングルでは... ...続きを読む

東京トウモロコシが失速しています。シカゴコーンが豊作観測によるハーベストプレッシャーから反落し安値更新していることと円安の反動からきている円高が要因です。今年の農務省発表によると、作付面積は9160万エーカーで、昨年が9540万エーカーだったことから考えると、昨年よりは生産が減ってもよいところですが、単収が171.7ブッシェル（昨年158.8ブッシェル）となっており、生産が143億9500万ブッシェル（昨年13... ...続きを読む

東京白金は先日の安値4727円を割ってきました。1時間足を見ると、売られ過ぎの領域に絡み始めていますので、一端リバウンドがあるかもしれませんが、テクニカル的にみると安値更新したことにより、戻り売り優勢継続という見方が継続しているという事になります。パラジウムは9月16日の安値2852円を辛うじて維持しています。この安値を割るとパラジウムもチャートは非常に悪化します。東京白金は取り組み内容が非常に良くない状況です... ...続きを読む