天地人さんのブログ

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2019年6月3日(記録のみ)

日経平均 ; 20410.88 (-190.31、4日続落)
TOPIX ; 1498.96 (-13.32、4日続落)
JASDAQ指数 ; 3294.43 (-45.02、4日続落)
マザーズ  ; 872.41 (-31.78、4日続落)
東証REIT ;1901.16 (-15.76、3日続落)

日経平均は4日続落。日経平均は20500円割れ、4ヶ月ぶりの安値水準になりました。

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日経平均は190円安と4日続落、2万500円割れ、4カ月ぶり安値水準=3日後場
6月3日(月)15時20分配信 モーニングスター

 3日後場の日経平均株価は前週末比190円31銭安の2万410円88銭と4営業日続落。心理的なフシ目となる2万500円を割り込み、2月8日(終値2万333円17銭)以来ほぼ4カ月ぶりの安値水準となる。

 朝方は、売り優勢で始まった。トランプ米大統領がメキシコへの追加関税を表明し、前週末の米国株式が下落するとともに円高・ドル安が進み、投資家心理が悪化。米中対立激化への懸念もあり、一時2万305円74銭(前週末比295円45銭安)まで下押した。いったん下げ渋った後、再び安値圏で停滞する場面もあった。大引けにかけて再び持ち直したが、戻りは限定的だった。日銀のETF(上場投資信託)買い期待が支えとなったものの、時間外取引で米株価指数先物の軟調推移が続き、重しとして意識された。

 東証1部の出来高は12億2894万株、売買代金は2兆1136億円。騰落銘柄数は値上がり312銘柄、値下がり1782銘柄、変わらず46銘柄。

 市場からは「貿易問題に為替相場も気になる水準になってきた。売り一巡後は下げ渋ってはいるが、底入れ感はなく、日経平均2万円が見え隠れしている。仮に戻っても自律反発程度だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、出光興産 <5019> 、JXTG <5020> などの石油石炭製品株が下落。野村 <8604> 、大和証G <8601> などの証券商品先物株も売られた。板硝子 <5202> 、TOTO <5332> などのガラス土石株も軟調。日水 <1332> 、マルハニチロ <1333> などの水産農林株や、商船三井 <9104> 、郵船 <9101> などの海運株も安い。

 半面、東電力HD <9501> 、関西電 <9503> 、中部電 <9502> などの電気ガス株が堅調。東急 <9005> 、SGHD <9143> などの陸運株や、菱地所 <8802> 、三井不 <8801> などの不動産株も高い。

 個別では、ダブルスタン <3925> 、イーブック <3658> 、ネオス <3627> 、JDI <6740> 、アステリア <3853> などの下げが目立った。半面、ココカラF <3098> 、トレファク <3093> がストップ高となり、コロプラ <3668> 、オプティム <3694> 、ソウルドO <6553> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、27業種が下落した。

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