天地人さんのブログ

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米中間選挙、上院共和党・下院民主党が多数派

日経平均 ; 22085.80 (-61.95)
TOPIX ; 1652.43 (-6.92)
JASDAQ指数 ; 3603.49 (+11.90)
マザーズ  ; 970.47 (+21.20、4日続伸)
東証REIT ;1775.17(+9.62、3日続伸)

日経平均は反落。前場は大幅高でスタートするも後場特に引けにかけて失速しマイ転。記事にもありますけど、ねじれ状態は基本的に良くない状況だと思うので、今後上値は重くなってくるんでしょうね。とりあえずは今日の米国株が注目ですね。

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日経平均は61円安と反落、一時盛り返すも再度マイナス圏入り、米議会のねじれが重し=7日後場
15時17分配信 モーニングスター

 7日の日経平均株価は前日比61円95銭安の2万2085円80銭と反落。朝方は、6日の米国株高を受け、買いが先行した。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、いったん2万2300円台後半まで値を上げた。その後、先物にまとまった売り物が出て下げに転じる場面もあったが、再び盛り返し、前場終盤には2万2444円65銭(前日比296円90銭高)まで上昇した。米中間選挙(現地6日投開票)の開票状況をにらんだ短期的なトレーディングに振らされた。

 後場は、売り先行に上げ幅を縮小して始まった。一時持ち直す場面もあったが、徐々に売りに傾き、終盤に向けて再度マイナス圏入りした。市場予想通り、上院は共和党、下院は民主党が過半数を奪取する見通しとなったが、米議会の「ねじれ」が改めて重しとして意識された。

 東証1部の出来高は16億8324万株、売買代金は3兆1154億円。騰落銘柄数は値上がり939銘柄、値下がり1095銘柄、変わらず77銘柄。

 市場からは「米中間選挙は予想通りの結果となりそうだが、冷静に考えれば、ねじれ議会はよろしくない。現時点では、強気にもなれず、売り込む状況でもないが、結局は選挙結果を受けて米国株式がどう返ってくるかがポイントになる」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、昭シェル <5002> 、出光興産 <5019> などの石油石炭製品株や、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株が軟調。第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株や、丸紅 <8002> 、三菱商 <8058> などの卸売株も安い。

 半面、NTT <9432> 、コナミHD <9766> などの情報通信株が上昇。三井不 <8801> 、菱地所 <8802> などの不動産株や、任天堂 <7974> などのその他製品株も高い。

 個別では、シュッピン <3179> 、りらいあ <4708> 、宝HLD <2531> 、BEENOS <3328> 、ノーリツ鋼 <7744> などの下げが目立った。半面、A&D <7745> がストップ高となり、芝浦 <6590> 、カチタス <8919> 、一六堂 <3366> 、ウィルG <6089> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。

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