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昨年の世界の配当金総額は過去最高の1兆2500億ドル
資産運用会社ジャナス・ヘンダーソンは、世界の配当金総額が昨年は前年比7.7%増の1兆2500億ドルとなり、過去最高を更新したと発表したそうです。
世界的な好景気と企業の景況感改善が配当を押し上げたようです。
配当金は各地域ともほぼすべての業種で増え、国別では米国、日本、スイス、香港、台湾、オランダを含む11カ国で過去最高となったそうです。
ジャナス・ヘンダーソンは、世界の配当金総額が2018年も7.7%増えて過去最高の約1兆3500億ドルになると予想したそうです。
同社のグローバル・エクイティ・インカム担当ディレクター、ベン・ロフトハウス氏は「企業は増益と健全なキャッシュフローを見込んでおり、それによって高額配当の原資を捻出できる。昨年の配当金総額は2009年よりも約75%高かった」と話したそうです。
最も配当金を支払った企業は前年と同じロイヤル・ダッチ・シェル、2位は中国移動(チャイナ・モバイル)で前年の19位から順位を上げたそうです。
3位以下はエクソンモービル、アップル、マイクロソフトが名を連ね、上位20社の配当金が全体の15.7%を占めたそうです。
外国為替レートの変動や特別一時配当などの要素を考慮した調整後の配当金総額は昨年、前年比6.8%増加しており、今年は調整後では6.1%増えると見込まれているようです。
私の持っている株の配当金も上がってもらいたいものです。
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2件のコメントがあります
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TAROSSAさん2018/3/1 00:00yoc1234さん こんばんは。名古屋でも中国の人をけっこう見かけましたね。鉄道会社がその恩恵で増配してくれるといいですね。
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yoc1234さん2018/2/20 08:02おはようございます。中国人がいっぱい来る近鉄、名鉄増配期待してます。