kabukabumanさんのブログ
トランプ発言による相場の乱高下に注意
昨年6月時点の調査で、米国債を保有している国・地域の上位は以下の通りです。
①中国 1兆2440億ドル
②日本 1兆1147億ドル
③アイルランド 2706億ドル
④ケイマン諸島 2694億ドル
⑤ブラジル 2516億ドル
⑥スイス 2373億ドル
⑦英国 2318億ドル
⑧ルクセンブルグ 2250億ドル
⑨台湾 1879億ドル
⑩香港 1847億ドル
⑪ベルギー 1563億ドル
⑫インド 1172億ドル
⑬シンガポール 1069億ドル
⑭ドイツ 994億ドル(約10兆1209億円)
⑮サウジアラビア 983億ドル
このうち中国、日本、シンガポールの米国債保有量は減少傾向にあり
トップは日本で、2015年7月以降1年間で5兆円余りを売り越しています。
因みにトランプ氏は、貿易不均衡を訴え中国と日本を名指しで非難していますが
大統領就任後に理不尽な要求を突き付けてきた場合
日中両国共、さらに米国債を手放す可能性があるのではないでしょうか。
無論その所為で金利が急騰する様な事になれば
大量保有国である両国は自分で自分の首を絞めることになり兼ねないので
一気に売ることは出来ませんが、米国にとって泣き所であることは確かだと思います。
最近中国に対するトランプ氏の発言がややトーンダウンしているのは
その所為かも知れません。
何れにしても世界の金融市場は、今後トランプ発言に振り回される可能性が高く
株式市場も今年は乱高下が多くなる様な気がして仕方ありません。
アメリカ大統領という職位が早急に彼を育ててくれれば波乱は無いと思いますが
個人的には当分の間観察期間が必要だと判断しており
少なくともその間は短期売買をメインとして
可能な限り「内需関連+材料株+ファンダ良好」
これらの条件を全て満たす銘柄を選択したいと考えています。
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マイルド。さん おはようございます。
「節分天井彼岸底」のことでしょうか。
最近は年初に躓くケースが多いので
個人的にこのアノマリーは信用していません。
あくまでも企業決算と円相場次第だと考えていますが
円相場に関しては、特にトランプ発言(ドル高牽制)と
中国人民元の下落に注意したいと思います。
おはよう御座います。
kabukabuさんが以前いっつていた春天井?
日経、NYダウ同時に月足天井なら、まさかがあり??
それまでは、買い??
マイルド。さん おはようございます。
確かに過熱していただけに勢いが鈍りましたね。
恐らく企業決算やトランプ大統領の就任演説を見極めようとする
投資家心理の表れだと思われますので
決算が一巡すれば新しい方向感が見えて来るかも知れませんね。
因みに、株価は景気対策の具体的な内容次第だと考えています。
お早うございますkabukabuさん。
NYダウ、月足で下げる予想、それなら今の日本市場納得
島津さん おはようございます。
トランプ氏は大統領としての品格に欠けると思います。
もし彼がフィリピンの大統領なら無視も出来ますが
天下のアメリカ大統領ですから
余程政治を勉強しないと、世界中が振り回される様な気がします。
例えば彼の発言は地政学的リスクを高めたり
ドル円相場を一言で数円動かすことも有り得ます。
まさに「口は禍の元」になりかねず
プーチンの罠に嵌ることも充分考えられそうです。
そうなれば、国際社会に於けるアメリカの影響力は弱体化し
同盟国にとっては重大な問題が生じる可能性があります。
但し、米国議会も同様の懸念を抱いている筈なので
有能なご意見番の存在が必要不可欠だと思います。
因みに、株式投資は島津さんの様な自然体が一番です。
私は熱くなり易い性格なので、時々相場に逆らうことがありますし
読み違えて失敗することも少なくありませんが
予備資金の割合を常時高めに設定していることが
生き残れている唯一の理由だと考えています。
何時も冷静な島津さんを見習わなくてはいけませんね。(^_^;)
こんばんわ♪
トランプさん、いいキャラしてますね♪
彼はどうして、あんな風になっちゃったのか?
嫌われキャラでしたが、
メディアに喧嘩売られたのでしょうか?
逆でしょうか?♪
僕ちんは、下がれば買うし♪
長期投資売買と
単発で遊びの投資売買と
両方作戦です♪
やはり今年も乱高下ありですか?♪
これらにも少しだけ慣れてきましたね。
シマホより♪♪