kabukabumanさんのブログ
また出ましたね「原油価格の下落」が
原油価格が安値を更新しています。
現在ブレント原油が40ドル割れ寸前(7ぶりの安値)
WTI原油先物37.64ドル。
因みにNY市場の下げは、原油価格の下落が大きな要因だと解説されていますが
ドルが上昇すれば原油価格が下がるのは既定路線ですし
ダウが一時200ドル下げたことを考えれば、やはり原油価格だけが原因では無い様な気がします。
つまり利上げを間近に控えた市場には、まだ迷いがあると考えるべきで
再三言われている「利上げ=市場が景気の上向きを確信」という表現も
株価が上昇した時の理由としては実に教科書的だと思います。
所詮株式市場というものは、株価を動かす側にいる連中が
金融イベントなどを利用して高く売り抜けたい時に、株価は実力以上に急騰し
彼等がいち早く逃げたいと思えば、必要以上に急落する性質があると思います。
一昨日のダウ急反発に違和感を覚えたのもそのためで
+230ドル付近から上は、やや強引に買い上げられた印象を受けたからです。
まあ結果論をとやかく語っても仕方ありませんが
株価の上昇理由や下落理由は元々決まっていて、その日の状況を鑑み
一番尤もらしい理由が選択されるに過ぎないと天邪鬼な私は考えています^^
言い換えると、利上げが決定するまで機関投資家の本心は解からないという意味で
売買はもう暫く慎重に構えて置くのが賢明だというのが個人的な感想です。
ところでCMEはあまり下げていませんが、今日の東京市場はSQ前の空中戦で
株価の方向は内外大手証券や機関投資家の思惑次第だと思います。
昨日の先物市場は、G.Sの意外とも思える大幅な買い越しが前場の相場を牽引し
後場は野村やUBSの売りが勝って沈むという展開でしたが
果たして今日はどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか?
因みに得意の最悪のシナリオは、G.Sが売りに回り、野村やUBSが引き続き売り越し
さらにアムロが売り崩しに掛かった場合で、その時は19500円割れもありそうで
逆に上は限定的ではないかと予想してみました
従って19800円は売り、それ以外は様子見(不参加)で行こうと考えています。
BLACK JACKさん おはようございます。
1バレル30ドルというのはG.Sの年内予想でしたが
来年は徐々に上昇に転じ、最終的に50ドルを超えを想定している様です。
因みにガソリン価格は期待したほど下がっていませんが
地方によっては80円台のところもある様で(損失覚悟の価格競争です)
かなり地域差があるのではないでしょうか。
米国の利上げでさらにドルが上昇する様なら、30ドルもありそうですね。
kabuさん
おはようございます。
以前に原油価格1バレル30ドルもありうるような日記を書かれていたような記憶があります。
それほど生活に影響が無いので寂しい気もしています。