ニッパチの星さんのブログ

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今年はどうなるか?

例年の実績からお盆明けは日本株価が下落する可能性が高いと予想される方が多いようです。私は今年は昨年までと環境が大きく異なり逆の傾向になる可能性が高いものと考えます。
追伸(先週と同一)
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にTOPIXは1500程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2005年と近似しておりましたが、東京オリンピック決定で変化が見られ、0-3ヶ月とばしのようになる可能性があると予想します。最悪、昨年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。


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1件のコメントがあります
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    ニッパチの星さん
    2014/8/10 10:58
    お盆明けに日本株が上昇する可能性が高いと予想するのは次の理由によるものです。素人の超楽観論です。
    ①今年は、安倍総理及び閣僚の方々が個人的な信条等で近隣諸国を刺激したり米国の信頼を損ない地政学的リスクを高め、国民(自衛隊含む)の生命と財産を損なうような言動をとることは無いものと考えます。
    ②中国の習主席体制が強固になり、汚職摘発や不公平対策等により国民の信頼が回復しつつ有り、海外に対してもイメージアップ戦略に転換し経済成長を図る可能性が高い。よって日本の一部政治家やマスコミ等の挑発的な言動が有っても従来のような報復等は抑制するものと予想。
    ③5月頃から政府の政策が集団的自衛権関連に重点を置くようになり、経済政策が手薄になり、経営者や国民の失望を招き、設備投資や消費を低迷させた可能性がある。集団的自衛権関連の矛盾点を解消し国民の信頼を取り戻し、経済を急回復させるには、日・中と日・韓の関係改善が必須であり、政府は最大限の努力をされるものと考えられる。
    ④リーマンショックの再来を懸念される方がいますが、現状の安倍政権と日銀の組み合わせでは、日本株の大きな暴落は無く、安心して空売り出来ない為、世界同時株安が発生したとしても軽微に収まるものとものと考える。
    ⑤その他、政府発信の日本株下落を抑制する政策については割愛。