不完全燃焼の下げ。

[横浜77さん]

１０月８日に目先き底入れしたあと、７連騰と好調でしたが、

もうひとつ力強さに欠けています。

どうやら調整は不完全燃焼だったようです。

下げ幅はともかく、調整期間が短すぎました。

もう一度、念押しの下げがあるか、日柄整理が続くと予想します。

 

政府が賃上げを要請し、経団連がこれに応える。――

２０世紀には見られなかった風景です。

「失われた２０年」あるいはグローバル化の２０年の大きな変化は、

日本の特徴であった「集団主義」が薄れたことでしょう。

長期視野の日本型経営も終身雇用制も後退し、

新産業、新技術のめぼしい成果はありませんでした。

 

グローバル化、アメリカ化は世界潮流ですが、

これからの日本経済は、相対的に国家の役割が大きくなるでしょう。

政府と官僚のリーダーシップが重要になりそうで、

その意味で、２０２０年東京オリンピックが決まったこと大きいでしょう。

震災復興と並ぶ、２大国家目標によってようやく、

２０年続いた下降カーブの、下げ止まりの目処がつきそうです。

[横浜77さん]

久しぶりです。

そちらの方が当たりそうですね。

長期の方は見当がつきません。

[efghijさん]

こんにちは、ご無沙汰しています。

基本的に、強含みもみ合いと考えています。

ただ、数年スパンでは超弱気です。

E&M@64