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短期的「モード読み」の方法
はんちくさん
更新:2008/4/20 23:06投稿:2008/4/19 15:07
（短期、中期の人限定の内容です）
日経にとって、米市場＆シカゴ先物の値動きが重要なのは今更言うまでもないこと。すなわち、米市場のモードを読むのが、最も確実な投資の方法。
（「モード読み」とは、僕がパチスロ好きだったことによるもので、独自の呼び方です。）
人によっては、ここ最近の上げ基調の相場が、理解できないところだろう。サブプライム損失拡大＆景気悪化の状況は、今年に入って何一つ変わっていない、どころか、更なる悪化の様相を呈している。
先々週の金曜に、アメリカ相場が急落したのを見て、「これが下げへの反転か？」と判断した人もいただろうが、あれは単に「下へ振ったに過ぎない」。「GEの予想外の減益」は、口実に過ぎず、今までのひどい材料に無反応だった市場が、１企業の減益で、あそこまでの下げ幅で下落するのは不自然。
短期投資において重視すべきポイント
『今の相場が、何を材料に上下に動いているか。』
『何のイベントを目指して動いているか』
「景気悪化＆業績悪化＝株価下落」の単純式が、崩れる瞬間がある。
この構図に、ズレが生じた瞬間を見逃すと、ポジション解消の嵐に飲み込まれる。
これは上げ相場でも全く同じだ。
「好業績、最高益を発表後、株価急落」というものがあったのを覚えているだろう。あれだって、普通に考えれば理解不能だ。あの動きと照らし合わせると、「悪材料出尽くし急騰」というものが理解できる。
ヒントは所々に出ている。
「最悪の雇用統計で、市場の反応がない」
「鉄鋼業全体が、大幅な減益を発表し、急騰」
「金融決算とあわせて、製造業業況等のさらなる悪化が発表されたが、為替、株価、無反応で上げ維持」
以前、敏感な反応を見せていた材料に、市場が反応しなくなったとき、それが「モード転換」のサイン。
以前は、「マインドの改善or悪化」が、市場を司っていたが、今はそれすらない。
カレンダーの「重要経済指標発表」の部分は、墨で消してしまっても、問題がない。
能天気でも、悲観でもない空気が漂っている。
しかし、これがずっと続くと思ったら大間違い。一度
無反応になった材料に、反応が戻ってきたとき、再度のモード転換になる。
確かに、シティ、JP、メリルの決算で、市場は神経質になっていた。
水曜、木曜に関しては、発表内容によって、大幅下げが起こった可能性は大いにあった（マインド悪化という意味ではなく、下に振る口実として）。売り買い共に、有利不利はなかったと思う。
しかし、金曜のシティ決算に関しては、「予想より良い」内容でも、「予想より悪い」内容でも、ドル＆株価は上昇だったろう。
高値引けした後から言うことではないが、最初から決まっていたに等しいと思う。
全く逆の動きだが、「金融機関の悪い決算」というイベントがあるだけ、昨日までの相場は推察しやすかったのである。
逆に「ヤバそうなイベントがない」今週以降は、何を目掛けて相場が動くのか、全く分からない。急に下げ相場に変身する可能性を抱えた、「怖い上げ相場」になるだろう。月曜から、早々に反転してもおかしくない。
逆に、予想の範囲を超えた上げ相場が続く可能性もある。
「材料のない相場＝売り手、買い手、共に危険な市場」
今週は、信用余力を全額つぎ込んで100万近く取れそうだが、来週からは小銭投資に戻る。
今週は「出来レース」。本当の空中戦はここからだ。
あ～怖い怖い、さらにNK13800円台で買い付けている投資家が多いので売り待ちの投げによる拮抗した相場もありうる。
＊春の相場格言「人の行く裏に道アリ花の山」浮かれた相場に深く足を突っ込むと・・・・・
こんちはー
今の相場は、時候的な上げ相場ではないと思いますが、日本市場の「戻り待ち」売りの圧力は、世界一です。順調に上げていくのは難しいでしょう。
しかし、先週は、買っている人間よりも、売っている人間のほうが多いと考えます。普通に考えれば上げるとは思えませんし。
日本も、「売りポジが支える市場」に変わります。
「月曜から新規に買う」のは、勇気が要りますね。ただ、「売りに利あり」かというと、まだ微妙なところです。
イベント後の米市場が、どんなモードにいるのか、注目ですね。「普通に考えれば、材料切れで落ちる」なんですけど・・。
僕は手控えます。
機械との戦いで、何も信じられないということでしょうか？
今週はできすぎでしょう。ただ、外国人が買い込んでいるの
も事実です。これがいつ反転するかわからないのは事実でしょう。
最後は自分の判断が全てを決めます。
円高ですごく儲かってきました。この調子で行ってほしいです。
こんばんはー
＞機械との戦いで、何も信じられないということでしょうか？
今の相場は、「機械」みたいなものです。外人の買い込みも、金曜をピークとした、決算を睨んだものでしょう。
＞これがいつ反転するかわからないのは事実
これが厄介です。目標となるイベントがありません。今月のFOMCくらいでしょうか。トレンドが、上ブレイクしましたが、続く期間がわかりません。突然反転する可能性がある。
だから、新規の買いは非常に怖い。
イベントなしでの、滞在モードを推察するには、数日間の観察が必要です。
今までの流れを忘れて、新たな目線で市場観察を始めねばなりません。
来週月曜日は上がると思いますけどね？火曜日も上がるかどうかは？ですけど。単純に需給関係だけだと思いますけどね。外国人の売る株がもうないのか、売る必要が無くなった様に思いますが、甘いかな？
当然以前の様に株を買って利益を上げる本来のオーソドックスな手法に変わったんじゃないの。違うかな？
いつまでも売りで、儲けてたら市場を壊してしまうのを外国人も判っててそれでも売らないと金融収縮でどうにも出来なかったんじゃないの、最近ここずっと売り爆弾ないしね。
外国人が買い越してるのは、いいニュースですよ。
１４０００円行くかも？！夜間取引もプラスがかなり多く見受けられましたけど？
＞単純に需給関係だけだと思いますけどね
まさにそのとおり。「完全な需給相場」です。「売りポジの蓄積と買戻しの急反発を繰り返すうちに、自然と相場が反転した」というのが、正しい解釈だと思います。
基本的に、「手元に大量の現物株を持つ」のが、大口投資家ですからね。いつまでも下げで儲けてると、自分の財産まで目減りさせることになる。
外人は、個人投資家をいじめたいんですよ。逆の動きを作って、わざと難解な相場を作ってる。
１４０００円、行くと思いますね。外人がそのつもりならばですけど・・・。
アナリスト予想は、金曜の段階でも、「１０３円より上の円安はない」という意見しか出てませんでした。
自分を信じて張るしかありませんね。
来週の材料は日本の企業の決算発表じゃないのですか？
しかし買戻しの上げかと思っていたけれど、上昇相場へのシグナルと過熱感のシグナル両方点滅で、結局上がるか下がるか予想つきません。
ただ、昨日夕方102円代の為替が夜中に104円代まで行ったのはびっくりしました。
こんばんはー
上にも書いたのですが、「買戻しを続けてるうちに、上昇相場へ」という形だと思います。
個別株への影響が出ますね。大手の悪決算などもあると思いますが、相場の方向から言うと、全体相場への影響は限定的かと思います。
この位置からのポジ取りは難しいですね。
ドル買いも、仕掛け＆買戻しの嵐で、僕もびっくりしましたｗ
相場の方向は即断せずに、姿が見えてからの出動でよいと思います。
この日記とてもいいカキコですね。＾＾
はんちくさんがいつも言っている
『理由づけ』と言うのかな？
そこのところを上手く説明しているような感じがします。
多くの人に、この日記を読んでもらいたいって思うと同時に
オイラ自身も、勉強になりました。＾＾
こんにちはー
アメリカを「○○モード」と括るのは、「米市場に生殺与奪を握られている以上、掴み辛い米市場の動きをどうにか理屈で絡め取ろう」、という意図から来ています。それには、具体的な名前をつけるのがいいかなー、とｗ
長期投資の人には無縁の内容ですが、売りをやるにも、買いをやるにも、「今の相場の状態」を正確に測る物差しが必要だと思います。
経済指標が注目されないのなら、経済指標を無視したポジション取りをする。注目され始めたら、再度注目する。
「シティに全力買い」は、「インテル上げ」を見て決めました。GEの急落が不気味で、どっち方向でクライマックスを迎えるつもりなのか、様子見しましたが、あの急騰が「上げで決着するぞ」というサインでした。
「先週末に、MAX買いポジを取るのは、無謀であり、やってはいけないこと。勝ったのはたまたま」
のように思う人間もいるとは思いますが、チャートの形だけで2分の1のポジションを取るよりも、ずっと安全な買い場だったと考えています。（もちろん、不安はありましたよｗ）
上げ相場に入ったら、今度は、「完全なる折り返し地点の見極め」ですね。1回の急落では、相場反転とは決められません。売りポジを取るのは、それを確認してからにします。
上げ相場も、下げ相場も「順張り」でないと怖いです。
今回の書き込みは非常に参考になります。
ある種の安心感が得られました。
いろんな考え方が渦巻く中、これだけしっかり考えを持っていれば、儲かるでしょう。
ただ、債券７０％のリート５％株１５％現金１０％ぐらいのほうが安心でしょう。現在の相場から行くとこのパターンが一番だと思っています。債券のところを３０％マンションでリートなしでもいいですね？
現在土地は安いです、今年が一番の買い時だと思っています。物価の上昇と給料とともに家の値段は上がります。
初任給は２年連続であがっています。
普段は中長期の人ですが、視点変更してみますね。
売り買い両方難しいと思います。
為替から見ても連動性が、、、
というよりは東京時間では動きがない。。。
動きがあるのは必ずそのあと。
動きがないことをみて乗った人も多かったかも。
> 「材料のない相場＝売り手、買い手、共に危険な市場」
相場というのは確実性というものがないもんですが、
それが確信に変わるまで、
この言葉、核心をついていると思いますよ。
やはりよく観察されてますね！
こんにちはー
細かく大きな損失も時々被っています。
前回のFOMCに、売りポジを放置し、２０万ちょっと失ってますし、去年のFOMCでは急落を食らって３０万の損失。
今のところ、元本大幅プラスではおりますが、変な遊び投資をすると、すぐに失ってしまいそうな相場です。
「自信ないけど置いてみるか・・・」というときは、大概裏目に出ています。
７・８割自信がある時以外は、売りも買いもMAXの張りはしません。MAX張りの時の勝率は今のところ１０割です。
このMAX張りで、大はずれを引かないようにしないといけません。 死にますｗ
＞ 債券７０％のリート５％株１５％現金１０％
＞ 現在土地は安いです、今年が一番の買い時だと思っています
yoc1234さんは、多方面の投資をされておられるようですね。
土地、マンションの価格が落ちてるのは聞いています。底値で拾えれば、不動産もいいですね。
たくさんご意見が出ていて
おかんはコメつける隙間がないので
スロットにくいついてみよう☆
鬼浜爆走愚連隊 鬼武者は相当やりました＾＾
坊が出来る前やけど。
日常生活で豹柄見ると鬼武者思い出しちゃったり（重症
今は規制が厳しくなったので、スロットは以前ほど人気ないですね＾＾；
株の方が面白いです♪
こんばんはー
為替の巻き戻りの勢いは、想像以上でした。「せいぜい、103.5くらいだろ・・・」と思っていましたが・・。
さすがにやりすぎたのか、引けで落ちてますね。
売り方→買い方→売り方・・・と、行ったり来たりしてます。日単位での変わり身は難しいので、「中期ではどっちが優勢か」を見て変身します。
来週は「中立」になりますけどね。上げ下げどっちの展開もあり得る。でも若干、「買いのタイミングを見たほうが有利」とは思ってます。
こんばんはー
＞鬼浜爆走愚連隊 鬼武者は相当やりました
さすが、不良主婦！ｗ
鬼武者の相性は良かったよ。完全黒字で終わりました。
「設定６を打つなら、銭形。設定１を打たされるなら鬼武者」
高設定なんかほとんど落ちてないから、７１１を打つなら、鬼武者が断然有利。銭形の設定１の勝率は、１０％以下。鬼武者は３０％。
スロの勝ち方、教えるよー。
もう置いてないけどねｗ
＞スロットは以前ほど人気ないですね
人気がないというより、滅んでる。あんなもんやる気にならないよね。規制しすぎだ。
パチのように、数年単位で緩和されて、4号機のスペックが戻れば、再度復帰したい。