ドコモが劣勢挽回を狙い今夏にもｉＰｈｏｎｅ投入へ

[TAROSSAさん]

2012年度の携帯電話の契約実績は、350万件の純増件数を獲得したソフトバンクモバイルが３年連続首位だったのに対し、最大手ＮＴＴドコモはこの半分以下にとどまり、大手３社の最下位となったそうです。

上位２社が主力製品とする米アップル社のスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」をドコモだけが扱っていないことが大きな敗因であるのは明らかであり、打開策として、ドコモは今夏にもｉＰｈｏｎｅを投入するとみられるようです。

 

2012年度の純増数は、ソフトバンクモバイルが353万600件、ａｕも約50万件増の260万200件と好調だったのに対し、ドコモは約71万件減の140万6500件となったそうです。

 

番号持ち運び制度（ＭＮＰ）による契約者の転入出状況では、ＮＴＴドコモが141万300件の転出超過となったのに対し、ａｕは101万500件の転入超過と明暗を分けたようです。

 

ＭＮＰ制度が始まった2006年10月からの累計では、ドコモの転出数は477万620件と500万件に迫るそうです。

ＫＤＤＩは241万7200件、ソフトバンクは237万4400件の転入超過で、ＫＤＤＩは2012年度と累計の両方でソフトバンクを抜いたそうです。

 

ドコモは劣勢挽回にはｉＰｈｏｎｅ投入が不可欠と判断したようです。

アップルとの交渉が最終決着すれば、米国で６月の発表がうわさされているｉＰｈｏｎｅの新機種を発売する見通しのようです。

現行の米グーグル社製基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」搭載スマホの機種を絞り込む一方、ｉＰｈｏｎｅの投入で巻き返しを図りたい考えのようです。

 

ドコモの加藤社長は「（販売台数の）２～３割なら扱ってもいい」と述べており、ｉＰｈｏｎｅの販売台数は年間400万～500万台程度を想定しているようです。

 

ドコモからｉＰｈｏｎｅが販売されれば、ドコモで買いたいという人は多いでしょうね。

 

9437：141,300円、　9984：4,650円、　9433：4,030円

[富武 昇さん]

iPhone欲しいですが､通話が本当にやりづらいです｡声が聞き取りにくいし､途切れることがあるのでﾄﾞｺﾓはそこを改善すればｲｲのですが｡

[TAROSSAさん]

富武 昇さん　こんばんは。

 

iPhoneの通話があまり良くないというのはよく聞きますね。

ソフトバンクやａｕの回線が良くないのかもしれませんね。

 

ドコモが出すなら、たぶんそこは改善してくるんでしょうね。